防水工事は修繕費？資本的支出？

はじめまして！ 株式会社松本です。
弊社では、愛知県名古屋市を拠点に、防水工事やシーリング工事・改修工事などを承っております。

アパート・マンション経営者の方へ、今日は防水工事にかかる費用の仕分けについてご説明させていだきます。

防水工事は修繕費？資本的支出？

「防水工事は修繕費？資本的支出？」って悩んだことはありませんか。
修繕費にできれば、経費処理ができ、納税額が減るというメリットがあります。
防水工事は大がかりになればなるほど費用もかさむため、修繕費に該当するのか資本的支出なのかでは大きな違いですよね。

防水工事は、
・建物の本来の効用を復活・維持させるための工事であること
・建築時に予想された使用可能を延長させるものでも、建物取得時の価額を増加させるものでもない
と認められれば、修繕費として計上することが認められています。
簡単に言えば、修繕として適切なものであれば、修繕費になる可能性があるということです。

しかしながら、特別効果な材料や特殊な工法を採用した場合には、耐用年数が延長されたとみなされ、資本的支出になる場合があります。
なかなか判断が難しい問題ではありますが、迷ったときにはぜひ税理士さんに相談してみてください。

定期的な防水・シーリング工事を！

防水・シーリング工事の施工は、建物の健全性を守るために必要不可欠です。
雨漏りが生じてからの補修工事はコストが高くなってしまう可能性もあるので、定期的に点検・メンテナンスし、雨漏りリスクを早期発見することをオススメします。
防水・シーリング工事をご検討中でしたら、ぜひ弊社にご相談ください。
確かな技術をもつ熟練スタッフが、お客さまのご要望にお応えさせていただきます。

最後までご覧いただきありがとうございました。