こんにちは！
愛知県豊明市、名古屋市緑区を中心に活動している株式会社松本です。
主に行っている工事は、防水工事やシーリング工事、雨漏り修理、屋上防水工事、マンションなどの改修工事です。
今回のコラムでは、防水工事の基礎知識についてご紹介します。

なぜ防水工事が必要なのか

建物の外壁・屋根・ベランダなどの雨風が当たる場所には、防水工事を行うことが多いです。
建物を支える柱や壁は木材を使用していることが多く、木は水が付着してしまうと腐敗してしまいます。
他にも、湿った木を好むシロアリが発生してしまう原因になりかねません。
腐食やシロアリは木を脆くしてしまうので、放置してしまった場合、建物を支えられなくなってしまいます。
このようなことを防ぐためには、建物の中に水が入らないようにする必要があります。
建物の中に水が侵入しないようにするために、防水工事が必要不可欠なのです。

防水工事の種類

防水工事には、主に塗膜防水・アスファルト防水・シート防水があります。
塗膜防水は軽量で施工できるため戸建て住宅に向いていますが、耐久性が低いためこまめなメンテナンスが必要になります。
そしてアスファルト防水は、防水工事の中でも歴史がある工法で、抜群の撥水性がありますが、重いので比較的頑丈な建物に採用されることが多いです。
防水工事の種類によって、メリットとデメリットがあるため、防水工事を行う建物によって最適な防水工事の工法を選択する必要があります。

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