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屋上防水工事の種類

こんにちは!
愛知県名古屋市に拠点を置く株式会社松本です!
弊社では、愛知県名古屋市緑区や愛知県豊明市を中心に、屋上防水工事や雨漏り修理・シーリング工事など、各種防水工事に関するご依頼を承っています。
陸屋根や屋上では雨水が溜まりやすく、紫外線の影響も受けるため、建物の保護のために屋上防水工事は欠かせません。
今回は屋上防水工事の種類について、ご紹介いたします。

屋上防水工事の種類

家
屋上防水工事には4種類の工法があり、建物の状況や周辺環境、耐久性やコストを踏まえて最適な施工方法を検討します。

FRP防水

塗るタイプの防水工事である「塗膜防水」に分類され、ガラス繊維で強化したプラスチックを塗布する工法です。
価格を抑えることができ、硬化が早いため素早く施工を完了できます。
軽量で建物の負担が軽く、マンションやオフィスビルでの施工に向いています。
デメリットとしては伸縮性があまり期待できないため、建物が大きく揺れるとひび割れが起きる可能性があります。
耐用年数は10~12年程度です。

ウレタン防水

屋上防水工事の中でも代表的であり、FRP防水と同じく塗膜防水の工法です。
ウレタン防水のは「密着工法」と「絶縁工法」の2種類があります。
・密着工法…下地の上にウレタン防水材を塗り、さらに補強材とウレタン防水材を重ねて防水層を厚くします。
複雑な形の屋上でも施工しやすい工法です。

・絶縁工法…専用シートの上からウレタン防水剤を塗布します。
ひび割れが発生している屋上でも綺麗に仕上げやすい工法です。

塗布するウレタン防水材は、気温により硬化速度が変化し、気温の低い冬場は硬化スピードが若干遅くなるため、注意が必要です。
耐用年数は10~12年程度です。

シート防水

ゴム製シートや塩化ビニールシートを貼る工法で、シートの厚みが均一であるため、塗膜防水と比べると仕上がりも均一になりやすいという特徴があります。
シート防水の工法には「接着工法」と「機械的固定工法」の2種類があります。
接着工法とは、下地に塗布した接着剤の上から防水シートを張り付ける方法です。
機械的固定工法は、下地の上に緩衝材を敷き、ビスや固定金具を取り付けてから、防水シートを屋根下地に固定する工法です。

アスファルト防水

アスファルト防水は従来からある施工方法で、「熱工法」「トーチ工法」「常温工法」の3種類の工法があります。
高い耐久性を有し、耐用年数が15~25年程度と長いため、屋上防水工事のメンテナンス回数を減らすことができますが、価格相場は他の工事と比べて高めになります。
また、熱工法やトーチ工法では工事中に煙や匂いが発生するため、近隣住民へ配慮して工事を行う必要があります。

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