コラム

column

適切な防水工事のタイミングとは

こんにちは!
愛知県名古屋市に拠点を置く、株式会社松本です。
愛知県名古屋市緑区や愛知県豊明市を中心に、屋上防水工事や雨漏り修理・シーリング工事など、各種防水工事の施工を行っています。
建物の強度と安全性を維持するため、防水工事は定期的なメンテナンスが必要です。
今回は、防水工事の適切なメンテナンスの必要性や、メンテナンス時期の見極め方について、ご紹介いたします。

防水工事のメンテナンスの必要性

屋上
新築時、建物を守り耐久性を高めるために、屋上やベランダなどの各所に防水工事が施されています。
防水加工は経年劣化していき、素材や環境によりますが、大体10年~15年ごとのメンテナンスが推奨されています。
防水工事のメンテナンスを行わなかった場合、雨漏りによる躯体の腐朽・カビの発生による健康被害が発生する恐れがあるのです。
躯体の腐朽は、最悪の場合建物の倒壊や火災を引き起こす可能性もあるため、事故を予防するためにも、防水工事の定期メンテナンスは非常に重要です。

防水工事のメンテナンス時期

防水工事の種類により耐久年数は異なり、シート防水で約13年、ウレタン防水で約12年、FRP防水で約10年が目安となります。
10年前後で劣化症状が現れるケースが多く、メンテナンスを検討すべき劣化症状は以下になります。

色褪せ

紫外線によって表面が焼け、色褪せてきます。
劣化の初期症状であり、これを放置していると徐々にひび割れや剥がれなどが発生し始めます。

ひび割れ

経年劣化、紫外線により表面のトップコートにひび割れが生じます。
トップコートだけであれば雨漏りは起きませんが、放置しておくといずれ防水層までひび割れが起き、雨漏りが発生します。

剥がれ・浮き

防水層の劣化により各層の粘着力が低下することで、表面に剥がれが起きます。
シート防水の場合は、つなぎ目の粘着力低下で剥がれが起きる場合もあり、剥がれた部分から水が入り込み、内部まで浸水する恐れがあります。

雑草やコケが生える

防水機能が低下し、水捌けが悪い状態になると植物が育つ環境ができてしまいます。
草やコケは排水口の周辺や雨水の逃げ道に生えやすく、さらなる水捌けの悪化を招くこともあるため、注意が必要です。
長らく放置された雑草は防水層まで達している可能性があり、むやみに除去すると防水層が破断することもるでしょう。
この場合には、防水工事業者へご相談することをおすすめします。

防水工事のお悩み・お困りごとはございませんか?

コンタクト
株式会社松本では雨漏り修理・屋上防水工事をはじめ、各種防水工事を承っています!
新築はもちろん、定期メンテナンスや修理のご依頼など、お気軽にお問い合わせください。
職人の高い施工技術と豊富な知識を生かし、高品質な施工をご提供いたします。
防水工事をご検討の方は、お問い合わせください。
皆様からのご依頼をお待ちしております!

未経験からプロの職人を目指せます!

株式会社松本では、防水工事スタッフを求人募集中です。
建物の安全性と快適性を高めるために欠かせない、防水工事の施工に携わってみませんか?
防水工は、未経験の方でも経験を積むことで、一人前の職人として活躍できる仕事です。
弊社では、未経験から一人前の職人を目指すことができる、充実の教育体制を整えています。
各種手当や福利厚生はもちろん、賞与制度・資格取得支援制度などを整備しており、安定して働くことができる環境です。
職人として専門性を高め、「手に職をつけたい」「正社員として腰を据えて働きたい」とお考えの方は、ぜひ応募フォームよりご応募ください。

協力会社様を募集中です!

株式会社松本では現在、防水工事業界をともに盛り上げてくださる企業様を募集いたしております。
弊社の職人は施工技術の高さと豊富な知識が強みです。
「人とのつながりを大切に」という経営理念のもと、サービスの向上・人材教育に努めています。
今後の業界の発展・知識の共有を行いながら、ぜひ弊社とともに切磋琢磨してみませんか?
ご協力いただける企業様からのお問い合わせを心よりお待ちいたしております。
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。

署名
求人署名
防水工事、屋上防水、雨漏り修理は
名古屋市緑区、愛知県豊明市に拠点を構える株式会社松本にお任せください!
ただいま業務拡大に向け求人募集中です。

株式会社松本
〒470-1124 愛知県豊明市三崎町丸ノ内8-6
電話:0562-57-0183 FAX:0562-57-0138
≫営業・セールスの方はこちらをご確認ください。